(この記事は、CloudBees社 Blog 「Getting Started with Blue Ocean」2017年4月14日 Liam Newmanの翻訳記事です。)
Blue Ocean 1.0へようこそ!
ここ10か月ほど他のプロジェクトにかかりきりだった方々のために確認しておくと、Blue OceanというのはJenkinsの新しいユーザーエクスペリエンスであり、このほどバージョン1.0がリリースされました。Blue Oceanは、Jenkinsと継続的デリバリーをすべてのチームメンバーとって使いやすくします。私はここ何か月かBlue Oceanを使って作業していましたが、とてもすばらしいと自信を持って言えます。私はJenkinsでのすべての作業がこれほど簡単だったらと思っています。
10 分でBlue Oceanへ
Blue Oceanはインストールが簡単で、基本的にJenkins 2のインスタンス(バージョン2.7以降)で動作します。さらに、既存のJenkins Web UIと並行して実行されます。つまり、好きなときにいつでも切り替えることができるのです。本当にリスクはまったくありません。Jenkinsのインスタンスとネットワーク接続さえあれば、10分でBlue Oceanを使用できるようになります。
- Jenkinsサーバーにログインします。
- サイドバーの[Manage Jenkins]をクリックし 、 [Manage Plugins]をクリックします。
- [Available]タブを選択し、検索バーを使用して[Blue Ocean]を検索します。
- [Install]列のチェックボックスをクリックします。
- [ 再起動せずにインストール]または[今すぐダウンロードして再起動後にインストール ]をクリックします。
Blue Oceanをインストールしたら、Jenkins Web UIの上部ナビゲーションバーの** Blue Ocean **をクリックするか、JenkinsのURLに `/ blue`を追加してBlue Oceanに直接アクセスできます。例えば、`https:// ci.jenkins.io / blue`のように入力します。
「クラシックな」Jenkins UIに戻る必要がある場合は、Blue Oceanの各ページの上部にある[Exit]アイコンをクリックします。
飛び込め!
これで準備完了です!Blue Oceanのインストールが完了しました。既存のパイプラインやアクティビティを見てみるか、新しいパイプラインを作成してみてください。Blue Oceanがどれほど直感的で使いやすいかにきっと驚かれることでしょう。Blue Oceanはとてもクールで、私はもう手放せません。数日中に一連のビデオを公開し、Jenkinsの一般的なユースケースを紹介し、Blue Oceanがどれほどこれまで以上に明確かつ容易になっているかをお見せするつもりです。
乞うご期待!