オンラインオープン研修を開催中です!
3日間で学ぶ!Jenkins 管理-基礎+Jenkins パイプライン 基礎+中級セットコース
本コースは、「Jenkins 管理-基礎」コースと、「Jenkins パイプライン 基礎」コース、「Jenkins パイプライン 中級」コースがセットになったセットコースです。
3日間連続開催を行います。単コースで申し込みをするより、20%OFFのセット価格となっています。
・Jenkins 管理-基礎
本コースは、Jenkinsインスタンスをセットアップし実行するための基礎知識を習得することを目標としたコースです。
コースの大部分はハンズオンラボであるため、Jenkins管理ツールを使用した現実的な経験を獲得できます。
・Jenkins パイプライン 基礎
初級および中級開発者向けに、Jenkinsの宣言型パイプラインの作成・変更方法、パイプラインの構造、実行フローの制御方法などを習得することを目標としたコースです。
講師がデモ用のプロジェクトを使用してやり方を示した後同じ操作を行うことで、ツールの感触をつかむことができます。さらに、ラボプロジェクトを使用して演習を行うことで、パイプラインを実装する実践的な方法を理解することができます。
・Jenkins パイプライン 中級
中級開発者やビルドおよびリリースエンジニア向けに、共有ライブラリを使ってJenkins宣言型パイプラインを作成および実行する方法を学習することを目標としたコースです。
パイプラインコードの共有と再利用が可能になるだけでなく、コードの野放図な拡大を管理したりチームのサイロ化を防止する方法を、講義と演習により理解することができます。
Jenkinsトレーニングは、「CloudBees社公式のトレーニングであること」「演習環境をお渡しして後日復習が行えること」が特長となっております。
開催日程
- 2024年10月9日(水)~11日(金) 9時30分~17時
- 2024年12月11日(水)~13日(金) 9時30分~17時
- 2025年2月5日(水)~7日(金) 9時30分~17時
トレーニング概要
コース名 | Jenkins 管理-基礎+Jenkins パイプライン 基礎+中級セットコース |
研修の目的 | このトレーニングを修了すると、以下を理解できるようになります。 ・ Jenkinsインスタンスをセットアップし実行するための基礎知識を習得する ・ Jenkins管理ツールを使用した実践的知識 ・ Blue Ocean Editor と Blue Oceanテキストエディターを用いて宣言型パイプラインを作成、実行、分析、保存する方法 ・ 宣言型パイプラインの構造。 stage、step、agent、post セクションの役割 ・ 宣言型パイプラインの実行フローを制御する方法 ・ ビルドやテスト活動によって作成されたファイルを保存し使用する方法 ・ パイプラインを調整する機能 ・ Blue Ocean を使用せずにパイプライン コードを作成および変更する方法 ・ 共有ライブラリを作成し設定する方法 ・ パイプラインから共有ライブラリのカスタムステップを呼び出す方法 ・ リソース ファイルを作成し使用する方法 ・ 堅牢でメンテナンスが容易なパイプラインの作成に関する詳細 |
会場 | オンラインシステム(Zoom) |
主催 | テクマトリックス株式会社 |
受講料 | 240,000円 (税抜)/ 1名(3日間コース) ※受講料にはテキスト代も含まれます。 |
定員 | 8名 (事前登録制) |
受講対象者 | ・Jenkins の管理者 ・Jenkins をこれから利用、または利用し始めの方 ・継続的インテグレーションの導入に取り組んでいる方 ・ソフトウェア開発の効率化をお考えの方 ・宣言的パイプラインの作り方や構造を知りたい方 ・Jenkinsをもっと使いこなしたいと考えている方 ・継続的インテグレーション/継続的デリバリーの導入に取り組んでいる方 ・Dockerエージェントをパイプラインに組み込みたい方 ・多数のプロジェクトにJenkinsパイプラインの利用を拡大したい方 ・パイプラインコードの野放図な拡大を管理したい方 ・全社的に継続的インテグレーション/継続的デリバリーを推進している方 |
前提条件 | ・CI/CD、SCM、モダンなテスト理論の原則を理解していること ※申込み後、これらの概念について学習するための資料のご案内があります。(1時間程度で学習できます) ・Jenkinsの基礎知識 ・本コースで使用されている他のテクノロジーについても、ある程度の知識が必要です。 - Docker - Git - Apache Maven、Gradle、Ant、NPM - Apache Groovy ※本コースは、これらのツールに慣れていなくても演習を行うことができるように構成されていますが、これらのツールについて学んでおくと、実際の業務としてパイプラインを実装する際に役立ちます。 |
1日目:Jenkins 管理-基礎
■セッション01 - Jenkinsのインストール、アップグレード
- 要件と計画
- Jenkinsのインストール
- Jenkinsのアップグレード
■セッション02 - Jenkinsの管理
■セッション03 - プラグインの管理
■セッション04 - 通知の設定
■セッション05 - マスター、ノード、エージェントを使用した分散ビルドの実装
■セッション06 - Jenkinsインスタンスのセキュリティ管理
- セキュリティ概要
- 認証
- 認可
- アカウンティング
- グローバルセキュリティ設定
- 認証情報の管理
- セキュリティのベストプラクティス
■セッション07 - フォルダーを使用したプロジェクトおよびチームごとのビルドの分類
■セッション08 - Jenkinsのモニタリング
■セッション09 - Jenkinsインスタンスのバックアップ
■セッション10 - Jenkinsコマンド ライン インターフェイス(CLI)を使用したタスクの自動化
2日目:パイプライン 基礎
■セクション01 - パイプラインの概要
- パイプラインの概要
■セクション02 - スケルトン パイプライン
- 初めてのパイプライン作成
- ソース コード管理システムへの登録
■セクション03 - 単純なパイプライン
- 単純なパイプラインの作成
- 成果物と指紋
- JUnit
- 並行ステージ
■セクション04 - 中級パイプライン
- スクリプト パイプライン
- Pipeline Stage View
- エージェント
- Stash/Unstash
- 対話的な入力の待機
- Jenkins パイプラインからのデプロイ
■セクション05 - パイプラインの調整
- post セクション
- 環境ディレクティブ
- 通知
- When ディレクティブ
- 認証情報
- オプションと設定
- パイプライン パラメーター
- ステップのコードを作成するためのビルドツール
■セクション06 - 高度な機能
- 共有ライブラリの紹介
- ベスト プラクティス
- 高度な機能
- Triggers ディレクティブ
3日目:パイプライン 中級
■セッション01 - パイプラインの基礎の復習
- パイプラインのまとめ - 基礎
- 最新機能
■セッション02 - パイプラインでの Docker の使用
- パイプラインでDockerを使用する
■セッション03 - 共有ライブラリの準備
- スクリプト パイプライン
- Jenkinsファイルを使用する
- マルチブランチ パイプライン
- Blue Ocean を使用しない場合のパイプライン
- 共有ライブラリの紹介
■セッション04 - 共有ライブラリの作成
- 共有ライブラリの実装
- SCM のリポジトリを作成する
- 共有ライブラリの設定
- 共有ライブラリのカスタム ステップの記述
■セッション05 - 共有ライブラリ関数の呼び出し
- 共有ライブラリのカスタム ステップを呼び出す
- ライブラリリソース
- その他の共有ライブラリの例
- 共有ライブラリのベスト プラクティス
■セッション06 - ベスト プラクティス
- 耐久性
- シーケンシャル ステージ
- ステージからの再実行
- Groovy サンドボックス
- その他のヒント
オンライン研修の環境について
テキストおよび演習環境はクラウド上の仮想マシンを使用して提供されます。研修当日に、講師が演習環境一覧ページのURLを通知します。
使用ツール | 動画配信・質疑応答:Zoom ※Zoomは、最新のバージョンにアップデートをお願いいたします。 |
システム要件 | ・インターネットに常時接続できること ・マイク ・HTML5準拠のWebブラウザー ※なお、アンチウィルスソフトウェア/ファイアウォールが以下のプロトコルを許可している必要があります。 |
Jenkinsトレーニングお申込みの規約について
<お申込みについて>
お申し込みいただくコース名、コース内容、日程にお間違いがないか、コース詳細ページにてご確認お願いいたします。
お申し込みは先着順で受け付け、定員になり次第締め切らせていただきます。
※お申し込み期限は、原則コース開始日の7営業日前とさせていただいております。
※締め切りになっている場合でも、受け入れが可能な場合がございますので、お問い合わせください。
<トレーニング開催について>
お申し込みいただいたコース開始日の3営業日前までに受講票メールをお送りいたします。
当日の受付開始時間や研修時間、会場などをご確認ください。
<受講料のお支払いについて>
請求書払いとなります。
テクマトリックス株式会社より、研修終了日の属する月の月末までにお申込者様のメールアドレス宛てに請求書をお送りいたしますので、内容をご確認いただき、請求月の翌月末までに指定口座にお振込み下さい。
※個人の申し込み、与信調査により、前払いをお願いする場合があります。
※お振込手数料はお客様のご負担とさせていただきます。
<お申し込みのキャンセル・変更について>
前日までに連絡いただかなかった欠席につきましては受講料の全額を頂戴いたします。
キャンセルのご連絡は、コース開始日の前日17:30までにお願いいたします。17:30以降のご連絡の場合、翌営業日扱いとさせていただきます。前日が弊社の営業日でない場合は、その前の営業日までにご連絡ください。
キャンセルの返金は承っておりません。別の開催日にお申し込みいただくか、代理での受講をお願いいたします。
<個人情報の取り扱い>
お申込みいただきました個人情報は、主催企業であるテクマトリックス株式会社で取得し、参加申し込みを適切に受け付けて管理します。ご入力いただいた個人情報は、製品・サービスの案内・提供・保守、各種セミナーの案内、各種アンケート、採用の募集を実施するために必要な範囲内で利用することがあります。当社の“個人情報保護方針”の詳細については、個人情報保護方針のページをご参照ください。本セミナーで得られたアンケートは、個人を特定する情報を削除し、統計的に処理した上で、アンケートデータを使用させていただきます。
テクマトリックス株式会社
・個人情報保護方針
<受講に際しての注意事項>
・講義で使用する教材は開催当日にお渡しいたします。事前送付や、当日欠席による教材のみの送付は行っておりません。
・講義内容の録音・録画は禁止させていただきます。
・講義で使用する教材の複製や無断転載は禁止させていただきます。
・講義運営を妨害する行為、他の受講者様への迷惑行為が見られた場合は、ご退席いただく場合がございます。
・天災による交通機関の運休、講師の体調不良などにより、トレーニング開催の中止、もしくは時間の変更を行う場合がございます。