Jenkins Xで実現する!クラウドネイティブなCI/CD~より早く、より簡単な継続的デリバリー~
Jenkinsは、2004年にHudsonとして誕生しました。以降Jenkinsの利用は世界中で広がり、継続的インテグレーション(CI) に加え継続的デリバリー(CD)プラットフォームとしてデファクトスタンダードになりました。一方で、クラウドやコンテナ技術も大幅に進化を続けています。Jenkinsも時代とともに進化を続け、クラウドネイティブ、そしてKubernetes対応の自動CI/CDプラットフォームとして2018年3月に「Jenkins X」が誕生しました。Kubernetes対応の自動CI/CDプラットフォーム「Jenkins X」が2018年3月に発表されてから1年あまり、日本でも確実にJenkins Xへの注目は高まっています。
今回のセミナーでは、CloudBees 社のデベロッパー アドボケイトViktor Farcic 氏をお招きしてセミナーを開催しました。セミナーでは、Jenkins Xが生まれた背景・設計思想からデモによる具体的な機能紹介まで、「Jenkins Xで何ができるのか」「Jenkinsとの違いは」などを語っていただきました。Jenkinsを使っているが「Jenkins X」はこれからという方に、ご参考となるセミナー講演資料を提供しております。ぜひ、ご確認ください。
※Jenkins Xのロゴは、Jenkins X Projectに帰属します。
<<特別講演のご紹介>>
継続的デリバリーのためのレシピ
Viktor Farcic 氏
CloudBees, Inc. Developer Advocate
• 略歴
Viktor Farcic 氏は、CloudBees 社のデベロッパー アドボケイトです。
Google Developer Expert そして Docker Captain でもあり、『The DevOps Toolkit Series』および『Test-Driven Java Development』の著者でもあります。
彼の情熱の対象は DevOps、マイクロサービス、継続的インテグレーション、デリバリーとデプロイ (CI/CD)、およびテスト駆動型開発 (TDD) です。
彼はコミュニティの会合やカンファレンスで頻繁にスピーカーを務めています。
最新の映像については映像はこちらを参照してください。
彼のチュートリアルや日々の考えはブログで公開されています。ブログはこちらをご参照ください。
<<開催概要>>
名称 | 【Jenkins Xセミナー】Jenkins Xで実現する!クラウドネイティブなCI/CD~より早く、より簡単な継続的デリバリー~ |
会期 | 2019年6月28日(金)14:00~17:00(13:40から受付開始) |
会場 | 赤坂インターシティコンファレンス AICC 3F 301 (会場のご案内)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F |
お申し込み | 事前登録制 (ご参加の際に、お名刺を一枚ご用意をお願いいたします。) |
参加費 | 無料 |
定員 | 80名(先着順) ※定員になり次第締め切らせていただきます。 ※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。 |
主催 | テクマトリックス株式会社 |
来場対象 | ・Jenkinsのメンテナンス負荷を減らしたい方 ・Jenkins Xについて学びたい方 ・クラウド環境でのCI/CDを実現する方法を知りたい方 ・ソフトウェア開発のリリースを早くする手法を検討している方 |
お問い合わせ | テクマトリックス株式会社 システムエンジニアリング事業部 ソフトウェアエンジニアリング営業部 TEL:03-4405-7853 |
<<スケジュール>>
会期:2019年 6月28日(金)14:00-17:00
※セミナーの内容、スケジュールは変更になる場合があります。
13:40-14:00 | 受付開始(13時40分~) | |
14:00-14:05 | 開会・ごあいさつ | |
Session 1 14:05-14:40 |
クラウドネイティブとCI/CD、Jenkins Xとは? 本セッションでは、CI/CD、Jenkins、Jenkins Xの基礎についてご紹介します。これからCI/CDの実現を検討されている方必見の内容となります。 |
テクマトリックス株式会社 システムエンジニアリング事業部 |
Session 2 14:40-15:50 |
継続的デリバリーのためのレシピ Jenkins X は、CloudBees によってコミュニティに紹介されたオープン ソース プロジェクトです。 継続的デリバリーのベスト プラクティスおよび実績ある Kubernetes プラットフォームを基盤として、クラウド ネイティブ アプリケーションの迅速な作成、デリバリー、およびオーケストレーションを実現します。 本セッションでは、コンテナ、Kubernetes、Jenkins X、その他多くのツールを使って、完全に機能する継続的デリバリーパイプラインを作成する方法についてご紹介します。 ※通訳は逐次通訳となります。 |
Viktor Farcic 氏 CloudBees, Inc. |
15:50-16:00 |
休憩 | |
Session 3 16:00-16:30 |
CloudBeesのJenkinsソリューションによるCI/CDの実現 Jenkinsは、継続的インテグレーション(CI)や継続的デリバリー(CD)を実現のためのツールですが、 CI/CDの導入に向けては、自動化のプラクティスをすべて最初から行うのは難しく、段階を踏んでプロセスを成熟させることがポイントとなります。 そこで本セッションでは、「段階的なCI/CDの実現」に向けて、障害となる事象と、その解決策をご紹介します。 |
テクマトリックス株式会社 システムエンジニアリング事業部 |
16:30-17:00 | 全体の質疑応答/アンケート | |
17:00 | 閉会 |